RUN and RIDE

ルート紹介

RUNに組み込むルート案の紹介です。

土浦北インターから伝正寺温泉へ

このルートは、土浦北インターから朝日トンネルを抜けて石岡市の八郷地区を経由、ハーレーでも走りやすい舗装の峠道で裏筑波を抜けて、桜川市の真壁地区の伝正寺温泉までのルートです。

マップ

出発地点 : 土浦北インター 

到着地点 : 伝正寺温泉 桜井館

途中立寄り: 小野小町の里、そば処 山居、フラワーパーク、八郷温泉 ゆりの郷、観光農園など


より大きな地図で 土浦北インターから朝日トンネル、湯袋峠を経由して伝正寺温泉桜井館へ を表示

説明

このルートは、土浦北インターを出発して、インターすぐの交差点からフルーツラインに入り、最近開通した朝日トンネルを抜けて八郷地区に入り、走りやすい舗装路の林道を抜けて筑波山を半周して、桜川市真壁地区の伝正寺温泉桜井館までのルートです。山の宿に至るルートとして紹介していますが、以前に紹介した「土浦北インターから筑波山神社」のルートが「表筑波ルート」、そしてこのルートが「裏筑波ルート」となり、両方を接続すると日帰りに最適な筑波山一周ルートになります。

写真

出発は土浦北インター出口を筑波山方面に出て国道125号線に。

高速をくぐってすぐにある写真の「筑波パープルラインの看板」の信号を右折してフルーツラインに入ります。

フルーツラインを直進すると、この看板が。このまま直進です。

先ほどの看板の次の交差点。ここを右折するとかすみがうら市の観光農園が密集する地区に向かえます。今回はここも直進です。

山の麓、先に朝日トンネルが見えるこの交差点を左折すると、手打ち蕎麦体験などが出来る「小町の館」があります。この辺りから裏筑波にかけては筑波秋蕎麦の産地。小町の館の館内(外の駐車場に隣接の蕎麦屋さんはパス、注意)のそば処での昼食も良いでしょう。

以前はここからはつづら折れの朝日峠を超えて八郷側に出てましたが、今はこの朝日トンネルのお陰で簡単に反対側に抜けられます。ただ、朝日峠は暴走防止の凹凸が設置されていますが、飛ばさないハーレーならトルクでトコトコとと簡単に上がれますから、そちらのルートをとっても楽しめると思います。

それほど長くないトンネルですが、対面通行で空いているので、無謀な追い越し車両には注意して下さい。

トンネルを抜けてすぐ左側の上に幟が立っている場所が「そば処 山居」の駐車場です。

ただし、この道路からすぐに「山居」には入れません。トンネルを抜けてすぐのこの路地を左に入って行く必要があります。この路地が旧道の朝日峠からの道です。

朝日トンネルを抜けて最初の信号のある交差点を左折して少し走ると、ルアーフィッシングの管理釣り場「ミッドクリークフィッシングエリア」があります。そこに併設のカフェでお昼するのも良いでしょう。

この交差点の付近が「いちご団地」です。季節にはいちご狩りや直売所がたくさん営業しています。しかし、バイクでの持ち帰りはなかなか難しいかもしれませんね。

これがミッドクリークフィッシングエリアへの道。

ルートはトンネルを抜けてから直進です。各所にフラワーパークへの看板が出ています。

ここの信号も直進します。

先ほどの信号からすぐの左側にあるのがフラワーパーク。花は沢山あって綺麗なんですが、入場料もかかるので、駐車場に併設の農産物直売所とレストランだけの利用をオススメします。なお、大きなトイレが駐車場に併設されています。

フラワーパークを過ぎて少し進むとこの看板の交差点がありますがここも直進します。このまま笠間市内までフルーツラインは続いていますが実は途中から2輪車通行禁止になっているので注意が必要です。もし2輪車で笠間まで抜けるなら、ここで柿岡方面に曲がって、岩間で笠間街道を左折する必要があります。茨城県はあちこちで理不尽な2輪車通行禁止があり、権力には至って弱い県民性もあり、不便とは判っていてもそのまま放置されているので注意が必要です。そのような場所では、2輪車をねらった取り締まりも行われていますからね。

途中は写真のように「オートキャンプ場」の看板が出ているのでそれを目印に直進します。もっともこのオートキャンプ場もキャンプ場は2輪車OKなんですが、そこに至る道が数百メートルほど2輪車通行禁止なので、オートキャンプ場なのにバイクで行くことが出来ません。まるっきり脳足りんのクソ役人の決めたことでも一切お上には逆らわない茨城県民のバカ具合を晒してるわけで、地元民としては穴があったら入りたいです。

ゆるやかな上り坂を走って行くと集落に入ります。ここで誤ってフルーツラインの標識を右折してはいけません。

この標識のあるT字路を右折します。

目印は交差点を右折するときに見えるこの標識です。

そのまま国民宿舎への看板を目印に進みます。もっともこの国民宿舎も接続道路が2輪車通行禁止なのでバイクでは泊まれません(笑)

この辺りは観光農園団地なので、梨、柿、ぶどう、みかんなどの直売所が並んでいます。

さて、先ほどのT字路を曲がって少し走ると八郷温泉『ゆりの郷」があります。

ここは割合最近出来た公営の日帰り温泉なんですが、食事だけでも利用出来ます。地元筑波鶏を使ったメニューが人気です。後ほどスポットで紹介するつもりです。

ゆりの郷を過ぎて道幅が狭くなった緩やかな上り坂を直進すると。

ご覧のような路面の良い林道に入ります。

ロングフォークのチョッパーでもらくらく走れる林道ルートを進むと。

例のオートキャンプ場と国民宿舎への路地があります。

しかーし、ご覧の通り2輪車通行止めの路地なんで、わずかに数百メートル先のオートキャンプ場も国民宿舎も、さらにその少し先にあるキャンプ場もバイカーは利用する事はできません。どの施設もバイクOKでありながら、2輪車禁止の開始位置を適当にきめちゃったお陰でお客様を失っているわけです。

さて、先ほどのバカ道路には曲がらずに直進すると旧真壁町、現桜川市真壁地区に入ります。ここが湯袋峠です。

ここからゆるやかに下って行きます。

林道らしい風景。

途中、地元民が汲みに来る名水の水場があります。ペットボトルに汲んでいくバイカーも多い場所です。

ちょっと下って行くとすぐに真壁の町に出ます。

すぐに広い県道41号に出るので右折します。

右折して少し進んだ信号の無い交差点にはこの看板が出ているので、そこを山の麓へ右折。

この看板の少し先に忠臣蔵ゆかりの伝正寺と、その向かい側に。

2013年7月にリニューアルした伝正寺温泉「桜井館」があります。

ここで食事をと入浴だけして、表筑波を回って土浦北インターへのルートや桜土浦インターへのルートで筑波山を一周しての日帰りも良いと思います。

周辺のスポット

筑波山の麓、桜川市真壁地区にあるかけ流し温泉の小さな山の宿です。

朝日トンネルの裏筑波側出入口付近にある田舎そばの名店です。

土浦北インター近く、朝日峠トンネル近くには、手打ち蕎麦教室(要予約)や地元、常陸秋そばの「小町庵」のある小野小町の里(小町ふれあい広場、小町の館)があります。

土浦北インター近く、朝日峠トンネル近くには、手打ち蕎麦教室(要予約)や地元、常陸秋そばの「小町庵」のある小野小町の里(小町ふれあい広場、小町の館)があります。

土浦北インター近くには、インド料理食べ放題のスパイシータンドール土浦店があります。

 

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