MC BASICS

MCメンバーが知っておくべき約束(ページ11)

礼儀その2

このページでは、MCメンバーとして行動する場合に必要となる常識について説明する。

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交流

正式に交流のないMCとの間では、必要のない会話はしない

公の場所ではクラブの内容についての話はしない

公の場所では、会話の内容に配慮する。もしだれかが聞きかじった場合話全体の流れに関わらず誤解を受ける可能性があり、それが尾ひれがついて伝わった場合、影響は個人的なもに留まらずクラブ全体に及ぶ

カラーを背負ってるって事はつねにクラブを代表してるって事。また、ワザと「◯◯ってどうよ、俺は気にしてないんだけどね、こんな事してるんだよ、どう思う?」なんて罠をかけてくる奴って日常生活でも居るからね。それにハメられて大変な事にってのはどの世界でも同じだけど、アメリカでこれやれば命に関わる(笑)日本では命には関わらないけれど、マズい事になるのは同じ。

公の場所で他MCおよびMCメンバーについての噂話、悪口などを言わない。カラーズを着けていなくても、メンバーが周辺にいるかもしれず、またそのMCのサポーターが居るかもしれないので。もし、それを聞かれた場合、クラブ間の無用な抗争を招く事になる

壁に耳あり障子に目あり。日本でも、ミーティングの会場の飲食店ブースなんかで、酔っ払ってデカイこと言い放ってやばいことになるって事多し。

他MC主催の公開されたイベントには参加して良いが、カラーズを着用している場合はクラブを代表して見られるので、行動や発言には注意する

これも常識だと思うんだけど。

他MC主催の非公開のイベントに招待された場合は、クラブ同士で交流のある場合でもプレジデントの許可を得る事。もし交流のない場合は許可を得た上で、必要であればカラーズを脱いで個人として参加すること

もしカラーズ着用で参加した場合、自身のMCの規模が相手方に比べて小さい場合などは、他のMCからはこちらが相手MCの配下のサポートMCと見做されし、カラーズを着用している場合はあなたがクラブそのものと見做されるからね。

他のMCのプレジデントと話す場合は、まずサージェントアットアームズの許可を得る

通常、サージェントアットアームズがすべての受付になっているからね。日本ではあまり関係ないけど、主催テントで相手MCのプレジデント見かけても、とりあえず受付でプレジデントにお会いしたいんですけどっていうのが礼儀でしょうね。


他MCのメンバーに対して意図的に背中を見せない。威嚇した事になる

うんこ座りのチンピラがやるでしょ(笑)カラーを誇示するって事。

他MCのサポートTシャツやサポートパッチを着用してはならない

日本では、バカがアウトロー気取って敵対してるOMCのサポートパッチを仲良くベストに張っちゃってるのをよく見るけど(笑)MCメンバーなら絶対他MCの物は身につけない。


パッチホルダーでない者の連れの女は手出しされる場合がある

ヤクザの女で考えれば判るでしょ(笑)

ブラザー、ブロは、クラブの仲間だけの呼び方で、外部の者をこうよんではいけない

日本では、黒人気取ってるアホに多い(笑)

トラブル

トラブルは、たとえ個人間の問題であってもMC間、チャプター間の問題となる

看板背負ってるって事はそういう事。だからメンバーは安易に増やしちゃダメなんだよね。酔っ払って絡んだとか、便所の前で他のMCメンバーの嫁をナンパして刺されたとか。謝りに行くのは結局はプレジデントなんだから(笑)バカは入れない、会則で罰則はきっちり決めておくってのが後始末をやりやすくするコツです。

MCによっては縄張り意識の強い場合があり、その場合はチャプターの地名をみて絡んで来る場合がある

アウトロー系ではチャプターが同じって事は敵対関係ってことだから。

自身のチャプター外に単独で旅行する場合、通過地域のチャプターに前もって連絡をしておく。もしチャプターがない場合は友好クラブに、それもない場合はカラーズは着用しない

死ぬからね(笑)

喧嘩にタイマンは無い

かならずメンバーやサポータが駆けつけ総掛かりで来る。先制を掛けたら迅速に離脱し、役員に連絡をとって援護を仰ぐ事。海外での話だけど、アウトロー気取ってる一部のMCが全員で酔っぱらいをボコボコってのは見かけるでしょ。

他MCのメンバーのプライベートな事を不必要に質問しないこと。同様に、ブラザーの関して質問されても、不用意に答えない事

日本では、多いんだよこれが、根掘り葉掘り聞いて事情通を気取っちゃう奴が。なにか言うと翌日にはFacebookで言いまくり(笑)

クラブ、バイク、女に関して悪口は言わない

常識(笑)

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