CAMP and EVENT
グリルド・ビーフバーガー

材料（１人前）

1. 牛挽き肉３００ｇ（通常売っている挽き肉は脂が多めなので、少なめな物を選ぶか、肩ロースや腿などを塊で買って、家でフードプロセッサーで粗挽きにして使用して下さい）
2. 玉ねぎ １〜１．５ｃｍのスライスで１枚
3. トマト １〜１．５ｃｍのスライスで１枚
4. ピクルス適量（お好みでレリッシュでも可）
5. バンズ１個
6. ケチャップ
7. マスタード
8. ナツメグパウダー
9. 粗挽き胡椒
10. 塩
11. ガーリックパウダー（チューブ入りニンニクでも可）
12. あればオニオンパウダー
13. 付け合せのフレンチフライ（ポテトチップスでも可）
14. サラダオイルなどのオイル

調理方法

	今回使うグリルはこれです。チャコールグリルではNo1のWEBERの携帯用グリル。WEBER Go-Anywhere BBQグリルです。
	足が折りたたんで蓋のストッパーになるのも携帯向きです。
	収納位置からぐるっと１８０度回してセットした足は、このように付属のクリップを回して固定します。
	両サイドのアルミプレートの上げ下げで、下部の空気穴の調整が出来ます。
	これが空気穴全開状態。
	食材を載せる網はこれ。
	その下にあるのが炭を載せる網です。
	今回は百均の簡単着火練り炭を使いましたが、これは着火は良いんですけど火持ちはせいぜい３０分程度です。パッケージには１時間って書いてありますが、放置して完全消火までの時間と考えて良いでしょう。通常はもう少しまともな炭を使って下さい。
	さて、玉ねぎは厚さ１〜１．５ｃｍぐらいにスライスしておきます。
	トマトも同様にスライスしておきます。
	牛挽き肉は１人前３００ｇです。今回は市販の脂の少なめの物を使いましたが、出来れば家でフードプロセッサーを使ってあらびきにするとさらに美味しいですね。
	牛肉は塩、胡椒、ガーリックパウダー、ナツメグ、あればオニオンパウダーなどを振り、オイル（私は作りおきのガーリックオイル）を少したらして。
	手で手早くまとめておきます。よく言われるようにぺったんぺったんと空気を抜いたり、こねこねする必要はありません。いじりすぎて肉が温まらないようにして下さい。
	では燃料に着火します。もし通常の炭ならば、小型のバーナーで着火するもよいし、このような炭を着火剤代わりにしてもOKです。
	燃料は片側に寄せるようにします。これで乗せる位置によって火力を変える事が出来ます。
	少し置いてなじませたパテをグリルに載せて焼き始めます。
	蓋をして焼きます。
	フォークっでちょっと持ち上げてみて、網から離れるようになったら。
	裏返します。焼けてないのに無理に裏返すと網にくっついた部分が剥がれてしまいます。落ち着いて待って剥がれるようになったら返すようにしてくださいね。
	ここでトマトと玉ねぎも載せて。
	蓋をして焼きます。
	トマトが先に火が通ってしまうので、炭の無いほうに移動しておくか、玉ねぎが焼けてからトマトを焼き始めてもよいでしょう。もっとも、トマトは生で問題ないんで焼くのはあくまで私の好みの問題です（笑）
	パテは真ん中が膨らんできて、フォークで軽く押してみて少しへこむぐらいの硬さになれば焼きあがっています。また、串をさしてみて抵抗が無くなれば焼き上がりです。案外早く焼けちゃうんで、焼き過ぎ注意です（笑）
	トマトはこんな感じ。
	玉ねぎはこんな感じに。
	ここでバンズも温めます。
	パテにはとろけるスライスチーズを載せて。
	少し蓋をして焼くと出来上がりです。
	焼けたバンズを取って。
	バターを塗って。
	ケチャップを塗って（具材や調味料の順序はお好みで）
	レタスを載せて（通常はロメインレタスを使いますが、無くても可）マヨネースを塗って。
	焼いたトマトを載せて。
	焼いた玉ねぎを載せて。
	最後にチーズの溶けたバンズを載せて。
	皿に盛り付けました。
	皿に付け合せのチップス（フレンチフライの事ね）を飾って。
	お好みでピクルスのスライスか、ハラペーニョのスライスを載せて。
	私はマスタードをたっぷり塗って。
	グリルド・ビーフハンバーガーの完成です。
	バンズを載せるとこんな感じに。
	切ってみると中はこんな感じです。